T’S-CORPORATION SPECIAL TALK
就労部門の座談会
01
入社までのキャリアを教えてください
永留さん
私は入社前はカフェで働いていました。
お客様とのコミュニケーションを通じて、人々とのつながりや支援の重要性に意義を感じました。福祉の分野では、お互いを尊重し助け合うことが地域社会の豊かさにつながると信じています。
難波さん
私は学生時代は英米文化を専攻しており福祉の学校を出ていませんでした。ですが小学生の頃からボランティア活動に参加し、その中で福祉に関心を抱くようになりました。仕事をすることが趣味だった私は、最大で5つの仕事の掛け持ちをしていました。アルバイトや社会人になってからの仕事では、ホテル業や飲食店、トラックの運転手や事務員等と様々な他業種の経験を積みました。
難波さん
その傍ら、ボランティア活動も継続し、福祉に興味を深めてきました。現在の会社もボランティアから始まり、後に週に1回のパートとして勤務しました。以前の勤務先よりも仕事内容にやりがいを感じ、それが転職のきっかけとなり今では今までの仕事の中で一番長く働いている職場です。
岡本さん
私は学生時代に保育士を目指して「保育・福祉」を学ぶ学校で勉強しました。それが経験がきっかけで福祉に興味を持ち、社会福祉士を目指し専門学校に進学しました。専門学校では4年間の学びを通じて、福祉に関する知識や技術を習得しました。
岡本さん
専門学生時代は飲食店や児童放課後等デイサービスでのバイト経験を積み、実践的な場でコミュニケーション能力を養うことが出来ました。このような福祉分野での実務経験やコミュニケーション能力を身につけ、自分の能力を生かすことの出来る会社で働いています。
末岡さん
私は調理の専門学校を出て、新卒では調理師として働いていました。その後転職し、工場勤務等を経て現在に至ります。
02
入社前と入社後、実際に働いてみて
驚いた点やギャップはありましたか?
永留さん
とてもありました。
入社前は、未経験で若かったので利用者様とまず会話ができるのか、成り立つのか不安でした。入社後は、むしろ利用者様と話す事が一番楽しくなっていました。毎日の利用者様との会話やサポートを通じて、時にはレクリエーションで楽しく施設内で過ごしていただきながら、信頼関係を築いていく事が出来ました。
難波さん
最初は、福祉施設での仕事には必ず資格や専門知識、技術が不可欠だと思っていました。しかし、実際に働き始めてみると資格が必須ではない場合もあり、そもそも資格取得の要件として福祉の実務経験が求められるケースが多いということにも驚きました。
難波さん
施設では目上の利用者さんが多く、実際に現場での経験や利用者様とのコミュニケーションを通じて学ぶことの大切さを強く感じました。福祉の仕事は、単に知識や技術だけではなく、人との繋がりや経験から得る学びが一番重要であることを改めて実感しました。
岡本さん
入社前は個性を重視し、仕事に集中できる環境を想像していました。入社後は驚くほどアットホームでありながらも、明るく楽しい雰囲気で働きやすさを感じました。特に、自由に利用者様と関わることができる点や、上司や先輩からの的確な指導があり、自己成長に繋がる環境に驚きました。
末岡さん
入社前は職場の雰囲気は固めなのかなと思っていました。
ですが、入社して感じた雰囲気はとても和気あいあいとしていました。福祉業界というと、勝手に固い雰囲気やとても厳しいといったイメージを持っていたのですが、実際は皆さんフランクに接してくださり、とても働きやすいと感じています!良いギャップでした!!
03
あなたが感じた仕事のやりがい
思い出のエピソードをひとつお願いします。
永留さん
入社間もない頃、あるご年配の利用者様と支援で深く関わる機会がありました。
初めは自分の未熟さから、足りない点もあったかと思いますが、日々のコミュニケーションや一緒に過ごす時間が増える度、私の事を「息子のようだ」と言ってくださり笑顔が増え、困った時には頼っていただけるような存在になる事が出来ました。
永留さん
日々のコミュニケーションを重ねていくことで、自身の成長に繋がる事はもちろん、利用者様との関係も深まっていく事を初めて実感する事ができ、印象深く記憶に残っております。
難波さん
私は施設運営のサポートをする課の統括をしています。その経験や日々の業務の評価から、施設の立ち上げを任されることになりました。一から施設を立ち上げることの全てが初めての経験であり、大変なことも沢山ありました。
難波さん
しかし、その過程で施設名を自分で決める機会があり、悩みながらも多くの思いを込めて決めた名前には特別な思い入れがあります。
上司や同僚、後輩に助けてもらいながら立ち上げた施設は、利用者様に愛される施設の一つとなり、私にとって最も思い出の残る経験です。
岡本さん
T’Sコーポレーションでは人事評価が毎年あり、それがキャリアアップのチャンスとなりました。知識だけでなく、職員からの評価も重視される環境で、自らの成長に向けた目標を持つことができ、やる気が溢れました。その中で、特にやりがいを感じたのは、自分の努力が評価される喜びを味わえたことです。
末岡さん
何よりもやりがいに感じるのは利用者様との信頼関係が築けてきた時です!
印象深いエピソードは、利用者様から初めて相談を受けた時です。それまでは利用者様から相談を受けた事がなかったのですが、私に相談してみようと思ってくださった時はとても嬉しかったです!
末岡さん
後日、上司からその利用者様が私に相談をして下さった理由を教えて頂いただき、普段会話をしている中での私の反応を良く思ってくれていたそうで、思い切って相談してみたと仰っていたのを聞いたとき、嬉しくて少し泣きそうになりました。
04
T'Sコーポレーションのここがすごい!を語ってください。
永留さん
年齢や性別、学歴は関係なく挑戦できることです。自分の課題を上司や先輩はよく見てくれ、適切に助言をもらえるため自身のスキルアップにとても協力的です。
難波さん
T'Sコーポレーションは、介護・障がい福祉・医療などと多岐にわたる事業を展開し、幅広い福祉サービスを提供することで、利用者さんを多角的にサポートしています。さらに、複数のエリアに事業所がある為、職員さんが自身の勤務スタイルに合った場所で働けるように配慮できる環境です。
難波さん
さらに他施設との定期的な交流や連携を通じて刺激を受けることができます。向上心を持って働いている社員が多く、私もその中の一人です。T'Sコーポレーションは福祉業界の中で一番活気がある会社だと自信があり、そこが強みでもあります。
岡本さん
T’Sコーポレーションは福祉分野で幅広く活動し、利用者さんへのより良い支援を目指しています。そのため、適切な職員教育や各施設ごとの働きやすい環境が整備されており、研修や勤務希望日などが柔軟に調整されています。
岡本さん
さらに、髪型や服装、ネイルなど個人の趣味を尊重し、自由なスタイルで働ける環境が整っています。これにより、個々の個性を活かしながら、自分らしい働き方を実現し、自己成長を促進することができる点がT’Sコーポレーションのすごいところでもあります。
末岡さん
入社して本当にいつも感じている事なのですが、コミュニケーション能力の成長がすごくできる会社だと思っています。従業員1人1人のコミュニケーション能力もかなり高く、対人スキルが身につく会社だと思います。
末岡さん
また、プライベートと仕事のバランスがとても取りやすく、オンオフしっかり切り替えて働けると感じています!
05
最後にそれぞれメッセージをお願いします!
永留さん
支援をするには一人では限界があります。
利用者様が個性を受容され豊かに過ごすには、支援者のチームワークや連携が重要です。人と社会を結ぶ景色を一緒に実現させていきましょう!
難波さん
T'Sコーポレーションは、利用者様だけでなく職員の個々のニーズにも寄り添いながら、共に成長し、支え合う素晴らしい職場です。個性を尊重し、一人一人の「挑戦したいこと」を応援します!私たちは、常に新しいアイデアや才能を求めており、皆さんの熱意と情熱を歓迎します。
難波さん
あなたの独自の視点やスキルが、私たちの会社に新たな活力をもたらすことを楽しみにしています!
岡本さん
私は新卒で入社し、社会人経験はありませんでしたが、上司や先輩職員に助けていただきながら現在現場で活躍できています。誰でも最初は不安があると思いますが、周りがサポートしてくれる環境が整っています。社会人経験がない方、福祉業界が初めての方も安心してご応募いただけると幸いです!
末岡さん
自分は未経験で入社し不安もいっぱいありましたが、会社でも研修を行っていますし、先輩からも教わりやすい環境なので毎日楽しく働く事ができています!
気になったら是非ご応募していただきたいです!
THANK YOU!!
T’S座談会はいかがでしたか?
T’Sコーポレーションでは社会や人と接する楽しさや
自信をつけてもらうことができ、地域と触れ合う機会を増やすことができます。
一人ひとりの笑顔が、私たちの喜び。
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私たちと一緒に紡いでいきませんか、ご応募お待ちしております。
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